前回三国同盟を結んだことにより北条氏康は後顧の憂いなく河越城を取り囲む関東管領・上杉憲政と対峙することとなる。
但し上杉勢80,000に対し北条勢はたったの8,000余り。
10倍の軍勢で取り囲まれた河越城は絶対絶命の窮地であった。
しかし北条氏康の策略と上杉勢の油断が相重なって結局劣性であった北条が勝利する。
この河越夜戦での勝利は北条氏康の名前を世に知らしめる契機ともなった。
上杉勢の中にも長野業正といった猛者は魅力的な武将のひとりであるが、如何にせよ主家が聞く耳持たねば宝刀も持ち腐れとなってしまうであろう。
山本勘助は武田の援軍として北条方へ参戦していた。
上杉勢に潜り込み上杉方に身を寄せていた真田幸隆をなんとか武田へ引っ張ろうとする。
真田の武田へ対する恨みは深いものがありなかなか一筋縄ではいきそうもない・・・
この山本勘助と真田幸隆とのやり取りは非常にドキドキするものがあり面白かった。今後の行方も気になる部分である。
今回の舞台となった河越は現在の川越市である。
この町も一度訪れたことがあるが、蔵造りの町並みが今尚残る風情のあるなんとなく好きになれる町である。
また特徴的なのが電線が地中に埋められているため電柱や電線がなく、景観が非常にスッキリとしている。
こういうことができる川越の都市計画というのはホントに素晴らしいものであると思う。
ぜひ他の都市でも見習ってもらいたいものである。
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