信濃・村上義清と甲斐・武田晴信とのファーストコンタクトは上田原を舞台に両者が睨み合う。
武田軍の先方は真田幸隆と馬場信春がぜひ自分にと願い出るが晴信はこれらを退け板垣信方と甘利虎泰を任命する。
若き主君・武田晴信の将来を思い両職はそれぞれの思惑で短期決戦で決着を着ける為の画策に奔走する。
甘利は村上側へ寝返ったと偽装しつつ村上義清の首級を獲るべく単身村上軍の陣中に赴く。
しかし村上義清へ襲い掛かろうとした刹那、平蔵の放った矢に阻まれ暗殺に失敗し捕らわれてしまう。
隙をみて村上陣中を抜け出し板垣隊へ敵襲を知らせるべく馬を走らせるがその途中に背後より多数の矢を背中に受け板垣隊へ到着したのも束の間息をひきとってしまう。
また板垣信方は敵・村上義清の襲撃を正面から受けて立つ。
伝兵衛に鎧を着せて武田晴信の影武者と仕立てつつ本陣の武田晴信から兵を遠退けようとも画策する。
結局孤立した板垣隊は徐々に消耗していき板垣信方も大勢の敵に対し孤軍奮闘の立ちまわりを見せるがやはり多数の矢を一身に浴びて力尽きる。
千葉真一の迫真の演技・・・
もはやこれに余計な説明は蛇足であろう。
FC2 Blog Ranking
遅くばせながらまたコツコツと綴っていきたいと思います。
『最強の敵』について
これまで負戦を経験したことがなかったため戦に負けることに恐怖心が募る武田晴信。
人の道を逸脱した言動が多くなってきたことを感じている家臣団も徐々に多くなってきている。
人心の掌握もままならない状況の中、信濃最強の敵・村上義清との戦へ突入する雰囲気。
ここで主君の進むべき道を方向修正しようとするのはやはり老令な家臣・・・
両職である甘利虎泰と板垣信方のふたりである。
まず甘利が山本勘助へ放った言葉
『戦の勝ち負けとは生き残るか死ぬかではない
何を守り何を失うかである
己の利害だけを考えて軍師としてお館様に戦闘回避の諫言をしなかったことを戒める。
一方板垣も村上攻め目前の晴信が人の道は一本にあらずという言葉に対して
『家臣団をまとめるためには人の道は一本であるべきである
お館様の一番の魅力は心を以って人を動かす力である
理信をお持ち下され』
と言葉を返す。
血気にはやる若き主君を思うふたりのベテランの言葉が非常に印象に残っている。
それぞれの思惑で動き出すふたりのベテランが次回どのような行動にでるのか・・・
それはまた次回にて
FC2 Blog Ranking












