武田信玄の副収入のススメ
戦国時代最強の武田騎馬軍団・・・ その最強家臣団を支えたのが金山採掘による甲州金・・・ 現代によみがえる武田信玄の戦略・・・ まずはコツコツとお小遣い稼ぎから!!!
大河ドラマ『風林火山』 第25回
今回の『非情の掟』について

将来へ禍根を残すことには皆敏感に反応するようで・・・
・太郎(後の武田義信)を擁立する三条の方グループ。
・四郎(後の武田勝頼)を支持する由布姫と山本勘助グループ。
・また諏訪の跡取りを巡り寅王丸に肩入れする者。
三者三様でそれぞれの思い描く将来像へとそれぞれの前哨戦ともいえる牽制合戦が見て取れる。
そんな中諏訪頼重の子供・寅王丸が真っ先に矛先が向けられて今川家臣雪斎のもとで出家することと相成る。
その幼い別れの涙は戦国の代の常とは云えなんだか心が痛む想いである。

そんな家中のドロドロとした関係とは別に、武田晴信は駒井高白斎らに甲州法度の制定に向けて草案の作成を命じる。
草案を作成中に駒井は春日(後の高坂昌信)に対してお館様には強い部分と弱い部分を残した君主となって欲しいとつぶやく。
できあがった甲州法度を武田晴信へ披露した際に
『まだ完成しておりません。最後の条文としてこの法律に君主である己が違反した場合にもその裁きを受ける旨の記載を追加して欲しい。』
と覚悟を決めて進言する。
武田晴信は駒井の心中を察してこれをとりあげ、この時代には類をみない君主の言動にも適用される甲州法度が制定される。
この駒井の進言を快く受け入れるあたりはやはり並みの武将にはない情に厚い部分を武田晴信の中に見てとれる。

昨今の牛肉偽装事件・・・
もし社長にも自分自身は特別扱いされると言うことが許されない社風であり、廻りも強く進言していたらこんな事態は発生しなかったことであろうが。
不正が発覚したら開きなおり社員全員を解雇しても平気であるとは言語道断である。

今も昔も己の満足のために他を顧みず、下の者の気持ちを汲み取れないということはなんと悲しい結果が待っていることか・・・

FC2 Blog Ranking
にほんブログ村 歴史ブログへ ←←← どうかご協力を!!【只今参戦中】
大河ドラマ『風林火山』 第24回
今回の『越後の龍』について

越後・上杉謙信が少しだけですがいよいよ登場。
まだ長尾景虎という名前で越後の守護になる前のシーンでしたがようやくの登場にワクワク感が高まってくる。

話の方も話題が色々と盛り込まれていて・・・
前回鉄砲に打たれた山本勘助真田幸隆に救われて命を拾う。
意識が戻った山本勘助は再度真田幸隆へ甲斐・武田への仕官を勧める。
真田幸隆も既に意を決していたようで武田への仕官に首をようやく縦に振る。

ここで真田幸隆は信濃攻略後に武田家の前に立ちはだかるのは越後の長尾景虎であろうと勘助に示唆する。

真田幸隆は世話になった和尚より餞別として六文銭をもらい、後にこれが真田の『六連銭』の旗印となる。

甲斐へ入り武田晴信に謁見した真田幸隆は旧領の城主へと返り咲く。
城内では旧領時代の家臣たちが真田幸隆のもとへと集結済みでその喜びを分かち合う。

なんとも鳥肌が立ってしまうような感動的なシーンであった。


今回の主役は武田信玄でもなければ山本勘助でもない。
ましてや上杉謙信でもない・・・(『越後の龍』だというのに)


『今回の主役は真田幸隆である』


今後真田一族がどのような智略をもって活躍をしてくれるのかが非常に楽しみである。

FC2 Blog Ranking
にほんブログ村 歴史ブログへ ←←← どうかご協力を!!【只今参戦中】
大河ドラマ『風林火山』 第23回
今回の『河越夜戦』について

前回三国同盟を結んだことにより北条氏康は後顧の憂いなく河越城を取り囲む関東管領・上杉憲政と対峙することとなる。
但し上杉勢80,000に対し北条勢はたったの8,000余り。
10倍の軍勢で取り囲まれた河越城は絶対絶命の窮地であった。
しかし北条氏康の策略と上杉勢の油断が相重なって結局劣性であった北条が勝利する。
この河越夜戦での勝利は北条氏康の名前を世に知らしめる契機ともなった。
上杉勢の中にも長野業正といった猛者は魅力的な武将のひとりであるが、如何にせよ主家が聞く耳持たねば宝刀も持ち腐れとなってしまうであろう。

山本勘助は武田の援軍として北条方へ参戦していた。
上杉勢に潜り込み上杉方に身を寄せていた真田幸隆をなんとか武田へ引っ張ろうとする。
真田の武田へ対する恨みは深いものがありなかなか一筋縄ではいきそうもない・・・
この山本勘助真田幸隆とのやり取りは非常にドキドキするものがあり面白かった。今後の行方も気になる部分である。

今回の舞台となった河越は現在の川越市である。
この町も一度訪れたことがあるが、蔵造りの町並みが今尚残る風情のあるなんとなく好きになれる町である。
また特徴的なのが電線が地中に埋められているため電柱や電線がなく、景観が非常にスッキリとしている。
こういうことができる川越の都市計画というのはホントに素晴らしいものであると思う。
ぜひ他の都市でも見習ってもらいたいものである。

FC2 Blog Ranking
にほんブログ村 歴史ブログへ ←←← どうかご協力を!!【只今参戦中】
大河ドラマ『風林火山』 第22回
今回の『三国激突』について

駿河の今川義元と相模の北条氏康がお互いに駿東郡の領地で睨み合い一触即発の状況となった。
今川義元は軍師である雪斎を義元の義弟である甲斐・武田晴信のもとに送り込み援軍のための出陣を求める。
信濃の地固めもままならぬ武田晴信にとっては歓迎されぬ要請ではあるが、義兄の要請とあっては無碍に断る訳にもいかない。

しかし雪斎の口調から今回の今川からの出陣要請には裏があることを察した晴信は、武田が出陣することで今川と北条の仲立ち役を買って出て三国の同盟を画策する。
そのために今川義元のもとへ軍師・山本勘助を派遣させた。

そこで勘助も今川義元の真意は西の都への上洛に向いていることを知り三国の同盟のために奔走する。

信濃に進出したい武田晴信。
北関東の関東管領・上杉と敵対する北条氏康。
京の都を夢見る今川義元。

それぞれの思惑に対する利害の一致によりとうとう三国同盟と相成った。
もしこの三国同盟が成立しなかったなら・・・三者で牽制し合い、いたずらに兵力を削り合い、その後の戦局も大きく変わっていたかも知れない。

武田晴信は信濃も手中にできずに甲斐一国に留まったかも知れない・・・
北条氏康も関東管領・上杉に飲み込まれていたかも知れない・・・
今川義元も京への進軍中に織田信長に討たれることもなかったかも知れない・・・

群雄が割拠する戦国時代において勢力図を大きく変えるのは個々の兵力の差ではなく『誰と組むか?』ということが如何に重要であることか・・・

そんな風に思って歴史を見てみると、また違った面白さが発見できる。

FC2 Blog Ranking
にほんブログ村 歴史ブログへ ←←← どうかご協力を!!【只今参戦中】
大河ドラマ『風林火山』 第21回
今回の『消えた姫』について

今回のキーワードは『本音と建て前』というものが見て取れた。
由布姫と三条夫人とのやり取りのなかにも本音で語り合えぬ何かがあるようで・・・
また武田晴信にも自分自身に正直な気持ちを優先する訳にはいかない立場というものが存在する。
人が二人以上集まれば『本音』を押し殺して『建て前』を押し通さねばならないということは今も昔も同様のようである。

諏訪へ返された由布姫が途中で行方をくらましてしまう。
やっとの想いで由布姫を探しあてた山本勘助
ここで由布姫は勘助に対してようやく『本音』の部分を語り心を開く。

『本音と建て前』というものは両雄並び立たずの諺の如く相反する位置にあるものである。


話はドラマへ戻り、いよいよ村上義清が小笠原長時の尻を突付き重い腰を挙げさせて甲斐・武田との抗争が本格化する模様である。

こちらも『本音と建て前』を巧みに使い分け、村上義清は自分の思惑通りに小笠原を動かしたようである。

これからが益々楽しみである。

FC2 Blog Ranking
にほんブログ村 歴史ブログへ ←←← どうかご協力を!!【只今参戦中】