■今回からは『孫子の兵法』について少しご紹介していきます。
戦いに限らず全ての事柄について流用できることであるが、相手を充分研究してこれを知り、自分自身を主観ではなく客観的に判断し、両者を比較することができれば万全の体制を整えることができる。
体制が万全であればこの時点で相手に勝つ準備が整い、この時点で勝敗は既に決している。
ここで気をつけなければならないのが『客観性』である。
多角的な見地から判断できず、表面からの印象や一過性の事柄のみで相手・自分を判断したのであれば分析不十分である。
しかし『客観的』に物事を判断するというのは結構難しいことであり、所詮人が判断するのであるからには多かれ少なかれ誤差が生じてくる。
この誤差を如何に最小限に留めることができるか・・・
こればかりは情報収集能力、その分析力、経験が左右してくる。
まさに武田信玄の戦い方ではなかろうか?
短いながらも核心を突いているこの言葉は戦国の時代に限らず現代にも充分通用する故、今だに多くの場面で引用されている。
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