浪速のことは 夢のまた夢
これは豊臣秀吉の辞世の句とされている。
露のようにこの世に生まれ落ちて、露のようにはかなく消えていってしまうこの身であること。
栄光の日々は、夢の中の夢のようにはかないものである。
そういった思いが読み取れる。
一介の足軽より出世街道を関白という地位までに登りつめた秀吉であるが、死を目前にして己の人生を振り返ったときに、はかなさを感じるというところがなんとなくではあるが共感してしまう。
地位や名誉だけでは満たされない何かを感じたのではなかろうか?
いずれにせよ未曾有のシンデレレラボーイが何を想い、何を望み、何を成し得え、何を残したのか・・・。
秀吉の死により歴史が急展開することは史実の通りである。
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