上杉謙信の居城、春日山城の壁に以下の文字が残された。
『運は天にあり。鎧は胸にあり。手柄は足にあり。何時も敵を掌にして合戦すべし。疵つくことなし。死なんと戦えば生き、生きんと戦えば必ず死するものなり。家を出ずるより帰らじと思えばまた帰る。帰ると思えば、ぜひ帰らぬものなり。不定とのみ思うに違わずといえば、武士たる道は不定と思うべからず。必ず一定と思うべし』
毘沙門天の生まれ変わりと自称した謙信であるが、戦いに対する心構えの根底にあるこの『無欲』の境地こそカリスマ的な統率力の骨格部分を支えたのではなかろうか?
いかにも謙信らしい言葉と言えよう。
FC2 Blog Ranking












